はないろの作品レビュー 今日の作品は…
トゥットゥルー♪
はないろしぃはー、みんなのことが好きだから、ブログ読んで欲しいのです♪
シュタゲZERO放送してますね!無印ほど胸熱展開はありませんが、その分キャラ同 士のほんわか芝居もあり、クリスを巡ったダルとキョウマ、鈴葉の衝突がいい味出してますね!Zeroはプレイしてませんが、今後の志倉千代丸さんの仕掛けに注目したいです
さて、昨日の予告通り、今日は土曜日ですので、作品レビュー
をしたいと思います!
今回レビューする作品は、私の人生そのものである、「花咲くいろは」
ですーーー!ユーザー名やアカウント名でお察しの通り、ベスト1アニメの一角ですっっ!
ベスト1は、「とらドラ!」、「Angel Bearts」、「AIR」、「クラナド」、「TARITARI」、「けいおん」、「よりもい」など、決めれませんっっwww
(以降、ネタバレを含みます、ご注意ください。)
花咲くいろはの最大の魅力は、「働く活力、明日へ踏み出す一歩」を強く与えてくれることです!
詳しく云うと、「生きていて自分は自分らしく、輝いているか」とても考えさせてくれます。
緒花が喜翆荘(きっすいそう、緒花が働いている旅館)で、自分はどんな将来を描くために働いているのか、日々奮闘。
主は特に、1話の緒花の涙の雨の下りがあるからこそ、最終回のろうか掃除のシーンがとても際だったと考えています。あのナノライプさん(アニメOP歌手)と、緒花の涙流れるタイミングとカットのアングルがとにかくシンクロして、涙無しでは見れません。
親の家から出て夢あこがれた矢先、みんちに「死ね」と云われ、掃除をしろとバケツを投げられ、その後お客さんに迷惑をかけ翆さんのビンタをくらう…酷です。
あの廊下にも、実は秘密があります。緒花が掃除してる廊下はL字で、旅館で働くあこがれ、まっすぐな思いを折られた緒花の思いと共鳴しています。
まとめると、1話の引きがとても優秀で、次に緒花の成長を見届けたい気持ちになりますね。
緒花の仕事に取り組む姿勢は、いい意味でうざく、人を動かす。だれにも真似できない。素晴らしいです。自分の意見を突き通す、がむしゃら、まっすぐな思い、どれだけ
自身を強く動かされ、勇気づけられたか。
しかし、緒花の祖母、四万十 翆さん、ほんとかっこよすぎです。
自身では、翆(自身)を喜ばせる思いで創った、亡き夫に捕らわれているだけと云いますが、仕事の姿勢が素晴らしいです。
「お客さんを喜ばせるためには自身も犠牲にする」、「売り上げよりもお客さんに心地よく、笑顔にするか」、「働く皆を気遣うチームワークを徹底する」
これだけ、仕事の大切さを教えてくれるのも、翆さんの魅力、いろはの魅力です。
またいろはの魅力は、前述したとおり、仕事のやりがいもそうですが、親子間の互いを尊重しあう、大切にする思い(翆と皐と緒花)も印象的です。
3人そろって、仲居として働き並ぶシーン、とても印象的です。家族で大切にしてきた思いが詰まった喜翆荘を守るために、協力、尊重しあう。ぐっときます!
特に、劇場版のHOMESWEETHOMEでの、スイの旅館日記を通じた旅館で働くことの家族間の葛藤、亡き祖父の思いがつまった緒花の名前の由来が詳しく語られ、より作品の家族間の愛情の大切さを認識させられました。
最後の緒花と皐月が走り抜けるシーン、場所や性格は違えど一歩一歩、それぞれのスピードで進んでいく。やはり、家族は思うこと、考えることは同じなんだなと感じます。
また、話数ごとにモブキャラに焦点を当てたストーリーが展開され、どのキャラにもそれぞれの働く意義、思いが繊細に描かれています。
みんちの板前になる信念、なこちの仲居での自分と家族での自分の違いの葛藤、緑の番頭として旅館を守る負けず嫌いな思い、まめじいの旅館と共に歩み続けた思い、
どのキャラクターも人生観あふれ、感傷的になります。
特にみんちと緒花の衝突はぎすぎすしてかなり好きです。仕事でのすれ違いもありますが、とおるさんを巡っての恋物語も見物です。
ホビロン!
みんちの怒った表情何度みたことかw
でもそれだけ仕事に真剣で自分の考えがあるんです。
花咲くいろはは、一言でいえば、
「働くうえで自分が大切にしていることはあるか」
「家族を愛し、尊重し合っているか」
考えさせてくれます。
さて、主の「花咲くいろは」を愛する気持ち伝わったでしょうか?
みなさん共感できるところがあったり、コメントいただけるとうれしいです!
ブログ拡散してもらえるととてもありがたいです!
では、みなさん良いアニメライフを!